産学連携プロジェクト「イノベーションチャレンジクラブ」は、連携企業のジェイテクト、パナソニックサイクルテック、ヤンマー、YKKに課題解決を目指し、6月～7月は主にフィールドワークを実施しました。
現場観察などを通じて、デザイン思考のプロセスで最も重要と考えられるユーザーの困りごと、ニーズを学生たちは自分事として「共感」し、理想となるユーザー（ペルソナ）も設定し、問題意義を行いました。

8月からはアイデア創出、プロトタイピングを行い、ユーザーへ評価に出掛け、検証を重ねていきます。
最終発表は10月13日（土）徳島ビジネスチャレンジメッセを予定しています。
企業からの課題は下記の通りです。

ジェイテクト：ベアリングを活用した一般消費者向け製品とビジネスモデル
パナソニックサイクルテック：地方（徳島）の交通インフラを変える電動アシスト自転車
ヤンマー：自律型鳥よけロボット
YKK：自走式ファスナーのアプリケーション開発

舞洲サッカーフィールでの調査の様子（ヤンマーチーム）

問題定義について発表（ジェイテクトチーム）