平成30年度 生体工学研究プロジェクト

生体工学研究プロジェクトでは眼鏡型ウェアラブルデバイスJINSMEME(ジンズミーム)を用いた視線計測を行い、人工知能のモデルである機械学習やディープラーニングによる解析から有用な研究やサービスを生み出そうと日々活動しています。今年度はサイエンス・インカレへの応募を目指しています。

活動内容

学生代表 市川みずほ・3年・医学部保健学科看護学専攻
コメント 生体工学研究プロジェクト(通称:せいけん)は医学のニーズと工学のシーズを結びつけることで新たなブレイクスルーを生み出みだせるのではないか、との思いで発足されたプロジェクトです。
当プロジェクトには工学部、総合科学部、医学部、薬学部、生物資源産業学部の学生12名が在籍しており、それぞれの専門性を生かした幅広い研究と最新技術の理解、サービスとしての実装を目指している点が特徴です。
メンバー数 12人
活動
  • Python、Deep Learningなどの技術習得のための勉強会
  • 視線解析にまつわる先行研究への知識を深め、実験設計を行う
  • 助任小学校訪問や科学の祭典を通しての地域貢献活動
  • 徳島のエンジニアや経営者の方を招いてお話を聞かせていただく。
今年度の目標 今年度は、視線解析技術を確立するとともに先行研究をもとに決定したテーマから被験者を対象にした実験を行います。
それらを研究成果としてまとめ、サイエンス・インカレへの応募を目指します。
また、助任小学校訪問や科学の祭典への出展を通して、地域貢献も行っていく予定です。
活動実績 受賞、参加など
ホームページ・SNS

 

年間スケジュール

4月 新入生歓迎会
5月 ・審査会
・Python、Deep Learning勉強会
・先行研究勉強会
6月 ・先行研究調査
・実験設計
・視線解析手法の研究
7月 ・視線解析手法の研究
8月 ・実験、データの解析、成果の取りまとめ
9月 ・視線解析に関するサービス開発
・ファシリテーション研修
10月 ・視線解析に関するサービス開発
・助任小学校訪問
11月 ・サイエンス・インカレ応募
・科学の祭典出展
12月 ・視線解析に関するサービス開発
・先行研究調査
1月 ・視線解析に関するサービス開発
・先行研究調査
2月 ・視線解析に関するサービス開発
・先行研究調査
3月 ・視線解析に関するサービス開発
・先行研究調査

これまでの活動