平成29年度ロボコンプロジェクト

私たちは、レスキューロボットコンテストとSMARTという大会に出場する機体を製作しています。レスキューロボットコンテストは災害現場を再現したフィールドで、ダミヤンと呼ばれる人形を遠隔操作ロボットで救出し、ポイントを競う大会です。SMARTはLEGO社のMindstormsを使って自由に製作された自律型移動ロボットによる競技会です。

活動内容

学生代表 住本宗・3年・工学部機械工学科
コメント 私たちロボコンプロジェクトは、毎年6月と8月に行われるレスキューロボットコンテスト(以下、レスコン)に向けて、日々活動しています。レスコンとは、遠隔操作ロボットを用いて要救助者に見立てた人形を救助するコンテストです。私たちは「とくふぁい!」というチーム名で毎年出場しており、レスキュー工学大賞の受賞を目標にしています。とくふぁい!の大きな特徴は、飛行型ロボット(マルチコプター)を運用している事です。レスコンではこの飛行型ロボットを用いて、上空から要救助者の捜索を行い、迅速で優しい救助を目指しています。
部員数 37名
活動 年一回行われるレスキューロボットコンテストで優勝することを目標に 一年間を通して活動を行なっています。機体製作班、電子回路班、プログラミング班が連携をして機体を製作しています。また、9月にはSMARTに参加し受賞ができるよう1年生を中心に機体を製作しています。
今年度の目標 <レスコン>
第12回:日本消防検定協会理事長賞
第13回:アイデア賞
第14回:技術賞
第15回:日本消防検定協会理事長賞
第16回:レスキュー工学奨励賞
第17回:ベストテレオペレーション賞

<SMART>
2014年:優勝
2015年:第3位
2016年:デザイン賞

活動実績  第17回レスコン:ベストテレオペレーション賞(サンリツオートメイション賞)
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年間スケジュール

4月 新入生オリエンテーション
5月 プロジェクト審査会、機体製作
6月 レスコン予選
7月 機体改良
8月 レスコン本選
9月 SMART
10月
11月 中間発表会
12月 和歌山大学との合同発表会
1月 レスコン書類作成
2月
3月 最終報告会