2024年度 ロケットプロジェクト

我々は火薬燃料を使用するモデルロケット及び、液体燃料と固体燃料を使用するハイブリッドロケットの製作・打ち上げを主な活動としています。今年度については、自作エンジンを採用したハイブリッドロケットの打ち上げについて、今後も自作エンジンを用いた機体の継続的な打ち上げや自作エンジンの改良を目指していきます。

活動内容

学生代表 田中喜朗・2年・理工学部機械科学コース
コメント かねてからの目標であった能代宇宙イベントでの打上を行ったり、団体の特徴である自作エンジンや新たな開放機構を搭載したハイブリッドロケットの打上を加太打上実験で行ったりしたいと考えています。また、1年生にも5月から早々に機体製作等に関わってもらい、1年生も含めた熱意がある個性的なプロジェクトメンバー一丸となって目標を達成したいと思っています。今年度は例年と比べて1機体多く、3機体のロケットを製作することにしました。それぞれに明確な目標を定めて、開放機構等に特色を持たせた機体を製作していきたいと思います。また、その過程でメンバーのマネジメント能力、リーダーシップの育成を行いたいと思います。
メンバー数 1年9名 2年4名 3年8名 4年生5名 院生2名 の合計26名
主な活動 火薬燃料を使用するモデルロケット及び、液体燃料と固体燃料を使用するハイブリッドロケットの製作・打上を主な活動としています。
今年度の目標 今年の夏の能代宇宙イベントで打上での高高度化と3月の加太共同打上実験での自作エンジンの打上と縦開放機構の成功を目指す。
活動実績 2016年度に初めて打上機体の完全回収に成功。2020年度にサーボモータを用いた開放機構を搭載した機体の打上に成功。2022年度にプロジェクト初となる自作エンジンの搭載した機体の打ち上げ成功。団体独自のGSEを制作し、日々改良を行っています。
プロジェクト専用HP
プロジェクト専用SNS
YouTube

 

年間スケジュール

4月 1年生教育(A型ロケット、勉強会)HR17機体設計
5月 1年生教育(A型ロケット、勉強会)HR17機体製作
6月 1年班配属、HR17機体製作、HR18機体設計
7月 HR17機体製作、HR18機体設計
8月 HR17機体製作、HR18機体設計、能代共同打ち上げ実験
9月 HR19機体設計、HR18機体製作
10月 HR18機体製作、HR19機体製作
11月 HR18機体製作、HR19機体製作、サイエンスフェア
12月 HR18機体製作、HR19機体製作、マルシェ
1月 HR18機体製作、HR19機体製作
2月 HR18機体製作、HR19機体製作
3月 HR18機体製作、HR19機体製作、加太共同打上実験

これまでの活動